植草の独り言

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独り言(2021年4月編)

いきなりですが、今まで私は適当に自分の思ったことをTwitterに書き連ねていたんですよね。ただ、あまりもスレッド数の多いツイートは私自身好みじゃない(周りの人のを見るのは良いんだけど、なんか自分がそれをするのは苦手)ということもあって、ブログ開設もしたわけだし、それを移行しようかなということでね。

まぁ月初め毎に、前月にどんなニュースがあって、私が何を思ったかをただただ書くだけなので特に深い意味もありません。ジャンルもその都度まばらです。

 

じゃあ早速4月の独り言を。

何かと話題になっていた…というか私のニュース欄に常に居座っていたのは某少年革命家Y君の話ですね。正直彼がどんな事を言っているとか、誰かと舌戦を繰り広げてるとかはあまり興味ないので、そういえば彼にはずっと違和感を感じていたなということと、私も不登校になりかけたなってことを。

まず私自身、学校って無理してまで行くところじゃないと思ってます。そりゃまあ友達とかできればめちゃくちゃ楽しいですよ。ただ嫌いな奴とかだってどうしても出てくるわけで、気にしないほうが良いって分かってても、もしかしたら自分のことかもしれないってなって苦しくなることってあるんですよ。称賛より批判の声って大きく聞こえがちなので。それを乗り越えてこそって言われても、「なんでこっちが乗り越える側なの?」って思ったりするんですよ。一方的に嫌われてるのにどうせぇってね。そもそもまだ社会のしゃの字も分かってないような子供たちがみんな乗り越え方を知ってるわけでも、別に乗り越え方を知りたいわけでもないんですから。

だから本当に辛い時は行かなくたって問題ないと私はずっと思ってます。(休みまくりとか、当然でしょって態度で周りに勉強教えてもらうとかはどうかと思うけど)

実際何回か親と行くか行かないか喧嘩したりもしたし、それでなんとか行けたときもあれば本当に限界で1日休んだってこともありました。休ませてくれた親にも、心配してくれた友人たちにも感謝ですね。

 

上記のこともあって、実はなんだかんだ言ってY君のこと、最初は応援してたんですよ。きっかけとか親とかは置いておいて、あえて自ら不登校を選ぶことで活動次第では子供たちに「苦しくなるぐらい嫌なら休んでもいい」とかそれだけに留まらず、『行く』『行けない』という苦しい選択肢に『行かない』という新たな道を示せるかもしれないんですから。

 

まぁでも彼、別に革命家じゃなかったですね。

勝手に期待をしておいてこんな事を言うのは失礼かもしれませんが、何がしたいのかが分からないんですよね。色んな芸能人とコラボするのもいいですけど、私的にはもっと不登校児やその家族に寄り添うような活動をしてほしかった。あの動画群で誰に対して何を伝えたいのかが全く分からないんです。私も勉強不足ですね。

 

そして彼はどうやらホームスクーリングなるものをしていると主張してますね。

良いですね、勉強の仕方は人それぞれで良いと思います。誰が教えるかではなくどう学ぶかは、これからの時代もっと話題に挙がってほしいですね。アメリカではホームスクーリングをしていた生徒のテストの成績が良いというデータもあるらしいので、そこらへんも含めてY君にはそういう勉強法で頑張ってきた人とも話したりして、ホームスクーリングに関する知見を深め、『Y君式勉強法』的なものの確立でもしてほしかったんですが…まぁまだ彼には将来がありますし今後に期待しますか。多分無理だろうけど…

 

何が言いたいかって?

人々に何かを伝えたいときや、相手を納得させたいときに、理にかなったことを言うには結局勉強して知識を広げていくしかないと思うんですよ。

勉強の仕方は人それぞれです。学校で勉強をする、たくさん本を読む、多くの人と話して知見を得る。すべて良いことだと思います。それを自分で噛み砕きより良い答えを自分で考えていく。こうすることでようやく自分の知識として頭に入っていくのではないかなと私は思います。

正直なことを言うと私も、より良い答えを見つける前に妥協して物事を考えていく癖があるのでここは永遠の課題かもしれませんね。

 

これで独り言は終わりです。

次の記事はおそらく天皇賞・春の総括ですね。

それでは、また。